餃子ネコの日記

えっブログ?やってませんけど……

「このトマト甘いよ!」←全部うそ

こんにちは。

このトマト甘いよ詐欺にいつも引っかかってしまうわたしです。トマト好きな人はいつもこれを言いますが、あれはケチャップ好きのトマト嫌いな私を泣かせる魔法の言葉です。

そんなことはさておき、最近あったいいことを羅列するあれやろうと思います。

 

ニャースの歌を覚えたこと

・たまたま早起きして外を見たら朝焼けが綺麗だったこと(その後感動に包まれながら二度寝

・合格厳しそうだったハングル検定に受かってたこと

・実家の猫がすっかり冬毛になってたこと

・好きな漫画が実写化してて、期待せずに見てみたら結構良かったこと

・コンビニでおでんと日本酒買って飲んだこと

・ダンスバトルで思いがけず準優勝したこと

・何気なくブランケットに書かれた英字を呼んだらすごい浅いことが書かれていたこと

Netflix見てたら2年生のときにインターンやってたパン屋さんが写ってたこと

・ファミマのドライみかんを久しぶりに食べたらおいしかったこと

・学生団体のイベントに飛び入り参加してみたら受験に悩める高校生の相談に乗れたこと

・クリスマスケーキを予約して、2週間後の楽しいを予約したこと

・近所にある古びれた靴屋さんに入ってみたらとってもかわいい靴が半額になってたこと(買っちゃいました)

 

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今は新しい靴に世界を見せることが楽しみ。と言っても最近は大学と家の行き来ばっかりだけど、こんなに綺麗な富士山が見えるし、楽しい友人にも会えます。ゾウくらい期待しててください。またね!

(また機嫌良いときに聴く歌を貼っておきます)

 

最近うれしかったこと

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やよい軒で夜中に満腹になったこと
・台湾人留学生が宗教勧誘を中国語で撃退したって話を聞けたこと
・気に入ったエスニック居酒屋で飲んでたらバイトにスカウトされたこと
・部活の子に美味い飴をもらったこと
・ダンスの部内発表で後輩たちにキャーキャー言ってもらえたこと
・学祭練習で今まで話す機会がなかった人たちと仲良くなれたこと
・私の恋人は水があればある分だけ飲んでしまう癖があると知ったこと
・友人が寒い中、がんばって外で喫煙しているシーンを見られたこと
・友人のダメージニットを1年ぶりに「ニットボロボロじゃん…」とイジれたこと
・[hya]から始まる非外来語として1番に「百!」と言えたこと

・恋人が猫に会いに動物園に通っていること

 

ぼーっとするとつい嫌なことばかり考えちゃうから、意図的にいいことを思い出す癖があるといいですね。それと、私の癖をもう1つ教えておきます。私は寒い日にMadonnaのmaterial girlを聴く癖があります。なぜかあったかい気持ちになります。

 

では、良い夜を‪^_−

Material Girl

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  • マドンナ
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いざ鎌倉 part1

こんにちは。しばらく更新をしない間に旅行に行くのが常の、餃子猫です。

 

今日は鎌倉にいきました。散々迷って、やっと決まった目的地、鎌倉。

  

4人でペラペラ喋りながら電車に揺られます。「東大医学部は頭悪くないか?うるさい!本当のことを言って何が悪い!」を100回やりました。面白いか面白くないかとかではないんです。ただ当然のことのようにやるのです。そして案外近い鎌倉に到着。観光客で賑わう駅。盛り上がってきたね。

小町通りの人力車のお兄さんが居なくなってたのは政府の陰謀だと思う。とりあえず入ったカレー屋さんが有名で、おいしいところだった。

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カレーを楽しんでるところで外に雨、怒るぞ!

……怒りません、ホテルのチェックインまでまだ時間があったので爆速で喫茶店に移動しました。席に座るなり5杯のお冷をいただいたよ(あと1人見えてたんだろうな……)

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アイスコーヒーを頼んだのに甘そうなビジュの子が出てきてめちゃくちゃ疑いながら一口飲んでみたらちゃんとアイスコーヒーだったし美味しかった。疑ってすみませんでした。

 

チェックインできる時間が近づいたのでお店を出てトイレに行こうとすると喫茶店のおじさんが「トイレね!これ鍵」と言って渡してくれました。トイレはお店で鍵を借りて使うタイプ?カナダじゃん。(カナダってそうらしいよ)

 

カナダから徒歩数分のホテルに到着。1階はドトールだと思ってたらサンリオショップだった、アイドルオタク御用達の〜!

ホテルの部屋がすごく綺麗で大興奮するも、既にお布団が敷いてあってフラフラするのがかなり困難だった。その様子については以下の通りです。

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ちょっと、というかかなり長くなるのでPart1はとりあえずここで終わり

続編早く書いてね、わたし。

dancer in the dark

おはようございます、餃子ネコです。

さっきまで布団の中で気絶してたのに九時にもう大学にいるの、ちゃんとしているね。今日は何の話をすると思いますか?はずれです。もっとちゃんと考えてくださいね。

 

今日は例の映画の話ではなく、私がダンサーって話です。Twitterを好み、本を読み、インスタをほんのり嫌っている、世間のイメージに逆行したダンサー。

大学では最も真面目と噂されるダンス部に所属しています。水曜と金曜は六時から九時まで汗だくになって練習をしているよ。自主練もよくする。急にどうしてこんなふうにがんばれるんだろう、と考えました。

正直、なんでダンスを好きか考える隙もなくずっとダンスが好きだった。ダンスは私の背筋を伸ばすと思う。ステージで照明を浴びるときに、鏡と必死に向き合うときに、衣装を着て強い化粧をするときに、私は私に自信があるように思う。自信があるフリは本当に自信をくれたりする。ダンスをしているときだけは私たちのチームが一番かっこいいし、ダンスをしている自分のことも好き。自分に自信がないと思われたくないから歩くときには絶対に猫背にならない。背筋まっすぐ、堂々と歩くよ。

私の不便な強気が私を練習室に連れていく気もする。実力が伴わない強気にはなりたくない。もっと上手になりたいと思いながら、私は今日も練習ばっかりする。いつだって私がかっこいいのを鏡で見ていたい。「ダンスのことはわからないけど……」と言いながらきみが私を褒めてくれること。同じくダンスをやる友人に「あまりにストイック、本当に上手になってくね」と言われること。言葉にできないくらいに嬉しい。

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数十秒で準備した今日のお昼ご飯。ダンス連盟のスポンサーにもらったかわいいお粥。ダンスの色々をしていたらRedBullの回し者になったりもする。おもしろだね。

 

先日、大学生になってからはじめてのshowcaseを迎えました。ほぼ埋まった観客席を見ていたら、昨日までみんなとがんばった練習の時間を思い出した。後輩たちにはどうか無理しないで、頑張りすぎないでとばかり声をかけていたくせに、一緒に頑張ってくれてありがとうと思う。

また明日も夜まで練習だ。私たちが最高だってことを忘れない、マインドセット。we're  hotter than july in california😸(なんでもあり)

4 Walls(inst)

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Love, Ivy

こんにちは。わたしです。

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これを読んでくれてる人はそろそろお察しかもしれませんが、私は人生で数えきれないほど「変わってるね」と言われてきました。その言葉をうまく受け止められないまま過ごしてたんだけど、最近かすかに状況が変わったので書きたい。

 

二十歳になってやっと少し自分が分かってきたなと思います。そんな実感があることが嬉しい。

私は自分のマイノリティ性に苦しめられ、いつだってうまく「普通」になれないことがもどかしかった。どうして私が考えることはみんなと違うんだろう。どうしてみんなにとっての「そんなこと」が私にはそんなことじゃないのかな。そんなふうに考えて何度も生きづらいなと思った。勿論今も生きづらいではあるんだけど、自分の生きづらさを受け止められたからずっと楽です。

私はみんなと違うし、同じだよ。

そういう覚悟を持ちました。気持ちに余裕があるときは自分のマイノリティ性を気に入ることすらあります。私は変わっててよかったんだと思える。

 

とはいえ、私はこれからも考えごとばっかりして、解決せずに溜めたり、放り出したりしちゃうと思います。私は変わってるから人より壁が多いんじゃないかなと思う。気持ちがうっとおしくて逃げてしまいたいときがたくさんある。たくさんあるけどそれをしたら途端につまらない私になっちゃうと思うからしない。悩んでる人ほど魅力的でしょ。

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私の今日が読みたい本や食べたいもの、会いたいひとに生かされてることを不幸には思いません。これからも私は変わらないまま変わっていたい。私が私のままいられますように。

今日ここに書いてるのは私の夜の考えごとそのままです。私ってこんなこと考えてんだな~くらいに明日の自分に受け止めてもらうとするか。おやすみ、またあした。

ドキュメント

ドキュメント

 

平和(ピンフ)

こんにちは。餃子猫です。

今日はいい日を過ごしたという実感があって、今日が遠くにならないうちに書かなきゃいけないなと思ったので書きます。そういえばこのブログは日記を名乗っているので。

 

おはよう。仮眠しようと思ったらそのまま何時間も寝てた。考えようによっては最悪の睡眠をしたとも言えるんだけど、天気が良いせいで寝起きが良かったので最悪とは言えないな。髪を梳かして薄い化粧をして、外に出た私に完璧なタイミングで良すぎる風。良すぎて語彙が飛んだのでこれ以上の言葉では形容できません。

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とても暖かな本日、わたしは「FRIENDLY BIG DOG」と書かれたTシャツを着用。この言葉に似あう一日を過ごしてやろうという気概。なんなんだFRIENDLY BIG DOGって……

見ているだけで暑くなるようなレザージャケットを持ってるのは家に戻るまで半袖を選んだ自分を恨みたくなかったから。半袖と長袖を迷う時期を不安に思いながら楽しんでいるってわけです。

 

お昼ご飯に中華食べたかったんだけど始動が遅くて間に合わなかったのでフラフラ散歩して喫茶店へ。暑いのでアイスコーヒー。冷たいコーヒーがおいしいからAWよりSSが好きだなと思う。友人が隣のテーブルの人にライターを貸したり、わくわく一人暮らしの話をしたりして、読もうと思って開いた本をほとんど読まずに退店。不必要で満足度が高い時間。
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この人スケボーしないんだ。信じられますか?不可解でポップな様子。綺麗なお花。

一人暮らしの開始に心をときめかせたままに一人暮らし(予定)の地へ出向くことに。そこは私たちが住む街から少し遠い。ドライブは助手席が最高、流れていく街の景色が、どうでもいい話が、思い出話が、やさしい音楽が楽しすぎてもう目的地に着かなくてもいいと思うから。

とは言え車が走ればだいたい目的地に到着するからね。到着。深い山を越えてひらけた視界の先に根付く集落。私の好きのツボをしっかり押さえた村。じっくり歩いて人に会うたびに挨拶をして吸い込む空気がずっと清らかだった。それがうれしくてさっぱり写真を撮ってなかった。
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数少ない写真なのにどうしてピントがあってないんだ。生命力パンジー。こんな自分がお茶目すぎて手に負えないよ。

ここでひと夏を過ごしたい。ここで死にたいと思える場所に出会えたことに幸福を感じすぎてあんまり喋れなかった。元来私はとってもおしゃべりなのに。必ずまたここに連れてきて、七輪で焼き鳥を食らう夏の日を過ごそうね。

綺麗な夕日を見ながら、ぼーっとしながらいつもの風景に帰りました。お腹減った。お昼に諦めた町中華にリベンジをする、強い意志で。
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散歩するときに見かけてずっと気になってたのに、勇気がなくて入れなかった桂林さん。Googleの口コミで「ここを知らない人は、かわいそうな位でした。」と書いてあるのを見て、必ず行かなきゃいけないと思いました。入るなり土曜らしいバラエティがテレビで流れてる音が聞こえて、まだ早いから誰もいなくて、ああここは空気まで私が求めてたままだと思った。美味しそうな名前のメニューに胃袋を左右されながら決めたのはエビチャーハン。注文から提供までがマックみたいな速さだった。ピンク色のエビ、ドサッて感じの餃子、琥珀色の中華スープ。あまりにおいしくてまた無言になった。ここを知らない人をかわいそうに思った。学校帰りにまだ明るい時間からここでお酒を飲みたい。ご馳走様でした。

 

今日過ごした時間をこれからもずっと思い出して宝物にしたい。豊かな今日のおかげで、私は一人でいてもちゃんと幸せの最大値が100なんだってことを思い出した。だれかといないと100になれないような気がして慢性的にさみしく思ってしまってた気がする。さみしさを飼いならす方向が確かになった気がして、新しい場所に出会えて、お腹いっぱいが嬉しくて、今日をここに書きました。

私は一人でも十分に幸せになれる。でもきみが一緒にいてくれたら120になれる、そんな感じできみを恋しく思うことにしようと思うよ。

グッデイ・グッバイ

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パラノイア

こんにちは。春、夏夏夏、冬みたいな季節に振り回されながら今日も日本語でお気持ち表明でもします。

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ほんとうに今日はお気持ち表明するだけだからね。ほんとうなんだからね。

 

今日は朝起きた瞬間から冬のにおい。地球が冷えるとわたしの頭も冷えて、考え事ばかりしてしまう。

ここ数年、新たに自分を表すポイントを指摘されたり自覚したりして獲得しました。それは、わたしの想像力がちょっと強すぎること。これがわたしを助けることもあれば困らせることもあります。

 

強い想像力に助けられるのは言葉を綴るとき。ブロッコリーを小さな森だと思うことや風に揺れたカーテンが呼吸してるように見えることはわたしの主観の一部を表してると思う。どうでもいいことをどうでもよく思えないこと。これは人間関係でも。仲良くなって間もない人と、例えば京都に旅行に行きたいと思ったとしたら、お揃いのちょっといい食器を買いたい、修学旅行の記憶を蘇らせてわたしが知らないきみの思い出話を聞きたい、着物があまり似合わないわたしを褒めてくれるかもしれない、きみが生八つ橋を八つ橋と呼ぶかもしれない、そんなことまで考えてしまいます。我ながら結構気持ち悪い。でもこんな想像が確かにわたしの未来を彩っています。

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一方で想像力がわたしを困らせるのは、心が瘦せてるとき。わたしの想像力はポジティブにもネガティブにも強く働きます。自分を傷つけることも、心を漠然とした不安でいっぱいにすることもよくある。生きれば生きる程未来が減っていくことをうまく消化できない。数年前の自分が今の自分に出会ったらがっかりするだろうか。数年後の自分は今のわたしがしている期待をどれくらい裏切ってしまっているだろう。こんなこと考えたって意味がないということは分かっていますが、どうでもいいことに喜べる反面、どうでもいいことに傷つきます。もやしより傷みやすい。

 

とは言え、わたしは常温で20年も生きてきた。客観的な意見は置いといて、わたしはわたしの人生を愛していると言えます。好きな人や好きだった人に出会って、猫を愛して、おいしいご飯を食べました。わたしはまだまだやれる。わたしが書いた言葉がきみの内側まで届いていたらいいなと思いながらラインを打って、記事を打って、ペンを走らせる。想像力さえあればわたしは海に星を、食卓に森を見つけられる。羨ましかろう。想像力でわたしが宇宙まで飛ぶところでも見ていてください。見ていてほしいな。

 

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