こんにちは。わたしです。
これを読んでくれてる人はそろそろお察しかもしれませんが、私は人生で数えきれないほど「変わってるね」と言われてきました。その言葉をうまく受け止められないまま過ごしてたんだけど、最近かすかに状況が変わったので書きたい。
二十歳になってやっと少し自分が分かってきたなと思います。そんな実感があることが嬉しい。
私は自分のマイノリティ性に苦しめられ、いつだってうまく「普通」になれないことがもどかしかった。どうして私が考えることはみんなと違うんだろう。どうしてみんなにとっての「そんなこと」が私にはそんなことじゃないのかな。そんなふうに考えて何度も生きづらいなと思った。勿論今も生きづらいではあるんだけど、自分の生きづらさを受け止められたからずっと楽です。
私はみんなと違うし、同じだよ。
そういう覚悟を持ちました。気持ちに余裕があるときは自分のマイノリティ性を気に入ることすらあります。私は変わっててよかったんだと思える。
とはいえ、私はこれからも考えごとばっかりして、解決せずに溜めたり、放り出したりしちゃうと思います。私は変わってるから人より壁が多いんじゃないかなと思う。気持ちがうっとおしくて逃げてしまいたいときがたくさんある。たくさんあるけどそれをしたら途端につまらない私になっちゃうと思うからしない。悩んでる人ほど魅力的でしょ。
私の今日が読みたい本や食べたいもの、会いたいひとに生かされてることを不幸には思いません。これからも私は変わらないまま変わっていたい。私が私のままいられますように。
今日ここに書いてるのは私の夜の考えごとそのままです。私ってこんなこと考えてんだな~くらいに明日の自分に受け止めてもらうとするか。おやすみ、またあした。